FIELD NOTE / 02

確認と運用

AIの下書きを使う前に、根拠を確かめる

出典・日付・数字・承認。下書きの確認点を先にそろえます。

この記事のポイント

根拠の記録と確認項目を、文章をつくる前に用意します。

使う資料に、名前と日付を付ける

社内資料を渡して文章を作るときは、資料名、版、更新日、参照したページや行を残します。後から「この金額はどこに書いてあったか」を確認できる状態が出発点です。

複数の資料がある場合は、どれを優先するかも決めます。昨年の提案書と最新の価格表が混ざれば、文章が整っていても内容はずれます。AIに渡す前に、現在の資料と参考用の資料を区別してください。

事実と提案を、確認の仕方で分ける

商品名、価格、日付、件数、仕様は、元資料と照合する項目です。構成案や表現の提案は、担当者が目的や読者に合うかを判断します。この二つを同じ「文章チェック」にまとめると、何を確かめたのかが残りません。

下書きに含まれる内容と確認方法
内容確認の方法
価格・納期・数値最新版の資料と照合する
比較や結論対象範囲と根拠が結論を支えるか読む
構成・言い回し目的と読者に合うか担当者が判断する

公開・送信の前に、確認した人を残す

下書きが完成したら、担当者が確認する場所を決めます。何を確認し、どこを直し、誰が承認したか。小さなメモでも、次回の改善に使えます。

同じ誤りが続くなら、毎回の手直しだけで終わらせず、資料の渡し方やチェック項目を見直します。文章を作る手順と、確かめる手順を一緒に育てると、運用の相談も具体的になります。

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START WITH ONE REAL TASK

まず、一つの仕事から。

いまの資料や手順を見ながら、AIの使いどころを一緒に考えます。

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